ABOUT
法人概要
⽇本をはじめ世界中の多くの国々は軒並み、超⾼齢化社会を迎えます。より良いQOLを実現するためには、個別化医療をベースとする新薬などの新たな医療が求められています。また、そもそも病気にならないための予防や先制医療も、今後はますます発展を遂げると期待されています。企業や研究機関は、このような新しい医療の研究開発を推進していますが、⽣体試料(バイオリソース)はなくてはならない存在です。ここに適切な臨床情報が付随することによって、新たな科学的、臨床的知⾒の発⾒につながる可能性が考えられます。バイオリソースを求めるニーズは、企業や研究機関ごとに多種多様です。このニーズに合致するバイオリソースへの効果的なアクセスは、企業や研究機関にとっての重要な課題の⼀つと考えられます。
神⼾で⽣まれた当法⼈は、「ニーズ・ドリブン型」のアプローチ※により、バイオリソースを必要とする企業や研究機関のニーズを的確に把握するとともに、ニーズに合致した神⼾発のバイオリソースを繋げる役割を通じて、新たな医療の研究開発を⽀援いたします。
代表理事 夜久晃治
※「ニーズ・ドリブン型」のアプローチ
新たな医療の創出を⽬的とする研究開発は、基礎研究から実⽤化に⾄る過程の中に、バイオリソースに関する様々なニーズが存在します。具体的には、バイオリソースの種類(対象疾患、サンプル・タイプ(例:⾎液、組織など))や数量、臨床情報の要否や中⾝などにおいて研究開発のテーマごとにニーズが異なります。「ニーズ・ドリブン型」のアプローチとは、研究開発を推進する企業や研究機関などと当法⼈がコミュニケーションし、バイオリソースのニーズを探索、発掘した上で、ニーズに合致したバイオリソースへのアクセスを⽀援するアプローチのことを⾔います。
BRIH-Kの機能
ヒト⽣体試料及び付随する臨床情報を利活⽤した研究の⽀援・管理を⾏う臨床研究業務受託機関
目的 |
ヒト⽣体試料及び付随する臨床情報を、⼈間の尊厳及び⼈権に配慮しつつ、 新規治療法・診断法などの臨床開発に効率的かつ有効に活⽤されるよう、 共同研究などに関わる⽀援や管理を⾏うことで、臨床開発の成果や価値を最⼤化する |
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事業内容 |
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法人情報
法人名 | ⼀般社団法⼈ BioResource Innovation Hub in Kobe |
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所在地 | 神戸市中央区海岸通3番地シップ神戸海岸ビル6階 |
設立日 | 2019年10⽉25⽇ |
役員 |
代表理事 夜久晃治 他 理事 2名 監事 2名 |